2回生DF平石亘
こんにちは、2回DFの平石亘です。部を応援してくださっている皆様、ご支援、ご声援ありがとうございます。
さて、私からは、友達の大切さを皆さんに伝えていきたいと思います。先日私は実家の方からコロナの収束を感じ取り、大阪の方に戻ってきました。
大阪に戻って二日目の夜、私はお腹を酷く下し、普段はすぐに熟睡できる私ですが、ベッドとトイレを行き来し、一睡もすることができず、ベッドの上で苦しみながら徹夜してしまいました。
症状は次の日も続き、悪化していきます。トイレにほとんど籠もっていました。どれくらい籠もっていたかというと、一人暮らしの2日間で、トイレットペーパーを4ロール使ったくらいです。これは凄いですね。しかし、ラクロス部であることを私は忘れません。日中、下痢が続いていただけだったので、お腹の調子がまだ良い時を狙って壁あてに行きました。
夜になりますが、案の定、私に寝ることは許されません。お腹の調子が悪いことはもちろん、頭痛が酷くなりました。そして、私は救急病院に行くことになります。私が行った病院では、現在、病院の外で体温を一回測るというコロナの対策が行われています。私は、病院の外に出てきてくださった、看護師の方に借りた体温計を脇から出し、体温を見ます。
39.6℃
看護師に、遅れた様子でそれを言うと、「やっちゃったね」と一言言われ、ビビりまくる私。
その後、私は人生で初めて隔離されると言う状況に立たされました。その後、私の担当をしてくださった人たちは、マスクの上にフェイスシールド、ゴム手袋と完全防備です。この時初めて、私は自分がコロナであるかもしれない、そして、恐怖を感じ始めました。そこで、最もヤバいと思ったのは、壁あてに行ったことです。もちろんラクロス部の他の人にも会ってしまいました。下痢だけの症状だったので、大丈夫と思っていたのが、その時になって、恐ろしくなってきたのです。
ここまでくると、コロナの怖さは、充分伝わったでしょう。私は思いました。このように後悔してからでは遅いのです。
私は、血液検査やCTを受けた結果、私はコロナでも、盲腸でもなく、胃腸炎でした。
胃腸炎は、記憶にある限り初めてで、まだ感染を怯えていた私は、先生に二度、感染は無いことを確認し、やっと安堵することができました。その後少しの間部活を休ませていただき、先生にもらった薬を飲み順調に回復して、今はもうすっかり元気になっています。
ふと、こんな時に大事なのが、親や友達が連絡をとってくれるのが、心の支えになると言うことです。友達はもちろん居なくても生きていけるかもしれません。しかし、こういった時、助けてくれたり、自分を支えてくれる友達がいることは、「1人が恥ずかしい」とかそういった事ではなく、とてもありがたく嬉しいことだと感じました。
結論として友達はいた方がいいです。悠真くんの、ブログに惑わされ「あ、俺、一人でやってけるわ」ではなく、一人でも、やっていける自分でありながら友達を頼り頼られることができる関係が大事なのです。
次回のブログは、翔太郎さんです!!様々な友達がいる翔太郎さんのブログ楽しみですね!
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