【新歓ブログ】宮本陽人

割と長くなったけどみんなへのメッセージです。カッコつけて綺麗に文を描きたい気持ちはあるけれど、書き散らした感じになってしまいました。


阪大は組織の転換期に位置していると思う。というより、数年後に振り返った時に今が転換期であると思えるに違いない。


 今の自分のモチベーションは2回生までのものとは大きく変わっている所もあると感じる。個人の技術向上はもちろん、強いチームを作ることが自分の大きなモチベーションになっている。
 そのために、最上回生でない自分達がするべきことは行動を起こすことであると考える。振り返ると、今までの自分は実に受動的な部員であった。自主練はしていたが、外部と交流をはかろうとしたり、武者に行ったりしようともしなかった自己満ラクロッサーだった。

皆もわかる通り、多くの人は行動を起こせない。その理由としては、恥ずかしかったり面倒くさくて結局後回しにしているからでは無いだろうか。でも、多くの人がそう思うなら自分だけが少し勇気を出して行動するだけで周りととてつもない差が開くのではないだろうか。具体的に何をするかは人によると思うが、今までの自分でしなかったことを1歩でも踏み込んでやってみてほしい。もしチーム全体でそんな流れを作ることが出来たら他のチームと大きな差を付けることができるのではないか。

自分だけがチームにもたらせるものって絶対あると思う。 少し勇気だして先輩に意見したり、自分から技術を聞きに行ったり教えたり。一人一人が少しの勇気を持つだけで組織は劇的に変わると思う。


じゃあどうすれば行動できるか。
自分が最近感じてることが3つある。
1.人に任せにしたら誰もやらないから自分でやる。
2.もう行動するのが遅いと思ってもその時行動すればギリ耐える。
3 自分が恥ずかしいと思う事も人にとってみれば大したことない

1つめは人任せにしてることって誰もやりたがらない事だから自分がやらないと何も進まない。2つめに関して。もう間に合わないと思ってみんなも行動を諦めたことがあるのではないか。でもまだ、そう思った時点ではまだ耐えます。ギリギリ滑り込めます。マジで。3つめは主観と客観を上手く使い分けられるようにする考え方です。たとえば人がミスをしたり恥をかいてもせいぜい1日あればほとんど覚えてないですよね。でもそれが自分となると急に人は引きずるようになります。勇気が出ない時は1度視点を客観においてみると良いかもしれません。

 行動できるような環境作りはをしていくのが幹部をはじめとした上回生であるし、下回生(特に2回生)は自分から何か少しでも勇気を出して見てほしい。俺らは絶対背中を押します。


つらつらとメッセージを書いて説教みたいになってないか心配になってきました。
人の心配してないで軽く自分の意気込みも述べときます。
自分からチームを強くして1部に昇格させ、未来の阪大の礎を作る。まだまだ実力的にも精神的にも目指すところには届いて居ないけど、最終的にはみんなに認めてもらえるエースになれるよう有言実行する。


ゆーぞーの誘いで自分のラクロス道は開かれたので、今となっては感謝してます。ブログを書きたそうにしてたので次は彼に書いてもらいます。前回のブログは不評だったようなので挽回に期待。

大阪大学男子ラクロス部

Osaka University Men's Lacrosse

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