4回DF増田翔太

こんにちは。
長友佑都ばりのストイックな一面を見せると紹介された大吾に、ケトジェニックという狂ったダイエットを実行した超絶ストイック男として紹介されました4回DFのますだです。
特にストイックというわけではないのですが、自粛期間で少し太ってしまったので減量をはじめたところストイック認定をされてしまいました。

年に1回くらいのペースで回ってくるこのブログも3回目になりました。毎度のことではありますが書きたいことが全くありません。ですので、しょうたろうと少し被ってしまいますが、体験談を交えながらケトジェニックダイエットについて紹介したいと思います。
このブログを読んでくださっているほとんどの方は、そもそもケトジェニックダイエットってなんなの?という疑問を持っているはずです。
めちゃくちゃ簡単に言うと、炭水化物は摂ったらダメだけど脂質は摂ってもいいよというダイエットです。
具体的な数値で言うと、P:F:C=3:6:1の食生活にします。
脂質を摂ったらむしろ太りそうなものですが、炭水化物の摂取を限りなく0におさえることで脂肪をエネルギー源とする必要がでてきて、結果的に体脂肪が落ちる仕組みになっています。人間の身体ってすごいですね。

では実際に行ってみて感じたメリット、デメリットを書いていきたいと思います。
メリット①確実に体重が落ちる
これは保証します。ぼくの場合は2週間で体重が4kg、体脂肪率が5%落ちました。数値として明らかな結果がでるというのは、ダイエットをする上で結構魅力的ではないでしょうか。
メリット②肉が食べれる
前述したとおり脂質は摂取してよいので肉が食べれます。しかも脂身の多い豚バラ肉などを食べても問題ありません。肉好きの人にとっては最高のダイエットかと思います。
デメリット①甘いものが食べれない
マジで食べれません。脂質が入っていない甘いものは存在しても、炭水化物が入っていない甘いものは存在しないです。人工甘味料に頼ればなんとかならなくもないのですが、謎の罪悪感がうまれます。甘いもの好きの僕にとってはなかなかしんどかったです。
デメリット②外食ができない
自粛があけてから出先で高校の友達と出会う機会があり、晩飯を食べる流れになって絶望しました。炭水化物NGということはほとんどのお店がNGです。めちゃくちゃ悩んだ挙句サイゼリヤに行き、まわりがドリアやピザを食べる中、小エビのサラダとアスパラガスの温サラダをいただきました。シンプルに辛かったです。
デメリット③お金がかかる
米やパンを食べずに、肉やチーズなどが中心の食事になるためお金が結構かかります。ケトジェニックダイエットを勧めているYouTuberたちは牛ステーキなどを食べていますが、苦学生の僕には不可能です。バイトができない上に、日々の食費が高いのはかなり痛手でした。

ここまで色々書いてきましたが、せっかくなので僕が考案した出費を抑えながらケトジェニックダイエットができる1日のメニューを紹介したいと思います。
豚ロース×400g
レタス×300g
もやし×400g
茹で卵×3個
ベーコン×25g
ベビーチーズ×3ピース
アボカド×1/2 個
プロテイン×30g
ドレッシング×適量(脂質量調整)
文字にしてみるとかなりヤバイですね。もしかすると僕は知らぬ間にストイックになっていたのかもしれません。

最後にちょっとだけまともなことを言ってこのブログを終わろうと思います。
正直、練習ができていない阪大は弱い。他大のような圧倒的な個人力がない代わりに、組織力でカバーしているチームだと思う。全体練習の量や密度がチーム力に直結しているチームだと思う。だからこそ、全体練習が再開したら全員が死ぬ気で取り組む必要がある。そこまでして、やっと、関西制覇がぎりぎり見えてくる。
全員がストイックになろう。
全員で勝ちを目指そう。

次のブログは、練習前のマッサージ頼む率第1位のえってぃに回したいと思います。ちなみに仲の良さは10段階評価で4くらいです。

大阪大学男子ラクロス部

Osaka University Men's Lacrosse

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