【ブログリレー】佐藤洸輔

こんにちは。4回生FOの佐藤です。
OB・OG・保護者の皆様をはじめ、阪大男子ラクロス部を応援してくださっている皆様、いつも本当にありがとうございます。皆様のご期待に結果でお返しできるよう、部員一同より一層励みますのでこれからもご声援の程よろしくお願い致します。
 


 
さて、さとりからバトンが回ってきました。どんな紹介を書いてくれるのかとワクワクしていたのですが、思わぬパンチを食らいました。さとりとはもう4年目の仲のはずなのですが、つい先日名前の漢字も年齢も間違えられ、彼女の僕に対する興味の薄さが露呈してしまいました。僕の方はさとりに興味津々なのですが。
 
 



去年の入れ替え戦で近大に大敗して2部降格が決まった時、悔しさと悲しさと不甲斐なさでいっぱいになったのを強く覚えています。それらの気持ちの半分は試合結果によるものでしたが、半分は自分の実力の無さによるものでした。ポジション最上級生として2人で引っ張るべきところを、シーズンを通してFO1枚目を天翔に任せ、試合に出てもミスばかりという本当に情けない選手でした。
ラクロスの試合で泣いたのはウィンター決勝以来2度目で、あまり人前で感情を出さない自分が大泣きしていることに自分で驚いていました。
 
 

入部時からずっと目標にしていた29期の代での関西制覇は叶わなくなってしまいましたが、案外とすぐに切り替えられました。このチームが好きで、このチームで喜びを分かち合いたいと思っていたので目標は何でもよかったのだと思います。大好きな29期が主体となって新たなチームを作っていくことに高揚感もありました。
 
 

新チーム始動直前のFO内キックオフミーティングで、
①各々が自身のスタイルの極みとなること。
②自信に溢れた表情で最後の試合を迎えること。それをイメージして日々練習すること。

というビジョンを掲げました。他にも長いこと色々話したと思うのですが、1年間ずっと頭にあるのはこの2つです。

②のための個人的な取り組みとして今シーズンの練習内での対人の勝敗を全て数えて記録しており、10月20日時点(最近集計サボり)での対戦数は下記の通りです。
 
vs天翔   1253戦
vs心    1304戦
vsもりけん 12戦
 
今シーズンの阪大内での対人数のみの数字なので、他大との対人やシャドーなどを合わせたら何万回もクロスを倒してきたんだなぁと入れ替え戦前にしみじみと感じるためだけに記録をつけています。これだけやってきたから負けないという自信が、当日の表情やプレーに表れるはずです。
 
 
①に関しては試合でそれぞれが輝く姿を見せられたらと思います。1人1人が全く異なるスタイルなのも阪大FOの面白さだと思うので、楽しみにしててください。
 

 
現在2部全勝で入れ替え戦を控えており、チームの士気も日に日に高まっています。
ラクロスを楽しむことを忘れず、残り僅かの練習を大切に使いたいと思います。
 
 
怪我離脱時の話やフェイスオフの魅力など書きたいことは色々出てきたのですが長くなりそうなので割愛します。ここまでも思うままに書き連ねたので読みにくいブログになってしまい申し訳ありません。
 

 
かわいくも頼もしい後輩が大好きで、来年のチームが関西制覇するところも、心が関西1部で無双するところもスタンドから見たいと思っています。
その道を作るために絶対1部に昇格させ、最高の形でチームを引き渡します。
 
 

11月23日、3度目こそは嬉し涙で終わりたいなぁ

次回はがんちゃんです。
何度もチームを救った神セーブの秘訣を探ります。お楽しみに。

大阪大学男子ラクロス部

Osaka University Men's Lacrosse

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