【ブログリレー】西茅乃

眞岡からご紹介に預かりました4回生マネージャーの西茅乃です。
はじめに、平素より私たち男子ラクロス部を応援してくださっているOBOG様、保護者の皆様、いつも本当にありがとうございます。
皆様のご支援、ご声援が現役部員全員の力となっています。今後ともよろしくお願いいたします。





現在2022/9/3 0:17
アルバイトから帰宅し、眞岡に「絶対に今からブログを書く」と決意表明をして文を綴っています。

話したいエピソードや、伝えたい思いは山ほどあるのに文にすると何だか「これじゃない。」と文字を消す日々がかれこれ2週間くらい続いています。

ほぼ全てのブログを読み漁り、心に響くブログというのはその人の伝えたい思いが明確なのだと感じました。
また、時として、ブログは読んだ人の行動まで変えれる可能性あるなーとも思いました。
このブログを読んだ誰かの行動や気持ちがプラスの方向に変わったりすればいいなと思い、稚拙な文ではありますが、頑張って考えたのでお時間ある方は読んでください。



私が
今楽しくラクロスをやっている人に
部活が苦しくて悩んでいる人に
先陣切って何かを変えようとしている人に
何も考えずに時間を費やしている人に
伝えたいことは、
「自分も含め、最後までがんばろう。」
ということです。
文字にすればとてもチープに感じるかもしれませんが、今この時期にブログで伝えたいのはこれだけです。


なぜ、これを伝えたいか。

4年間。
頑張ったけど上手くいかなくて苦しい時期、頑張らずに脳死で部活していた時期がありました。
もちろん頑張った上に楽しい時期もありました。

思い返せば何も考えず適当に部活の時間を過ごしていた時期が1番辛かったです。
適当なのに辛かったってなんだ!と思うかもしれませんが、実はそういう人沢山いませんか?
考えることを諦めちゃったり、ぶつかることや本音を言うことを避けたり…

何かに熱を注ぎ、頑張るという経験をすると必ず辛いことが付いてくると思うんです。
でもその時に諦めてしまうと後に後悔します。
あの時頑張ったけど出来なかったんだもん、みんながやってくれなかったんだもん。
と、辛いことから逃げるのではなく、とことん向き合い、大きな感情を手に入れることが出来るのはこの部活でしかできないことです。


好きなことの中にも、自分で選んだことの中にもやりたくない事、苦手な事はあります。
それを自分の中で葛藤しながら、仲間に相談しながら、先輩に頼りながら乗り越え、人として成長していけるのがこの部活に入った最大の価値だと私は考えます。

苦しかった時を思い出せば今でも涙が出ますが、それもいい経験だったと思います。

この部活を選んだ以上頑張ることを4年間諦めて欲しくない。後悔して欲しくない。動き出しよりも継続の方が、何倍もエネルギーが必要ですが途中で頑張ることをやめて欲しくない、そう思い、伝えました。



ラクロス部に入って「人って十人十色だなぁ」と軽く70回くらいは思いました。

頑張り方は人それぞれということです。自分に合った頑張り方でいいと私は思います。
自分で何をするか、どう頑張るかを考えることが大事かなと思うし、それが頑張ることの第1歩と思います。
何よりも好きじゃないと頑張れないので、人から強制されたり自分に合わないやり方でラクロスや部活を嫌いにならないで欲しいです。
私も楽しくない時期はありましたが、その時も多分部活は好きだったと思います。

ただ、チームの目的は勝つことなのでそのためには求め合うチームであり、自分でありたいです。
マネージャーの仕事をどこか他人事のように思っている人がいるなと感じますが、スタッフはチームのために働いているので今もこれからもそのことを忘れないでください。



スタッフ代表みたいな言い方をしてしまいましたが、私はまだまだ未熟で、自分の存在がチームに必要とされている自信もないです。
だからこそ、ラストイヤー、より全力を注ぐぞと意気込んでおります。



今が正念場!頑張ろう。





p.s. 点決まった時ベンチのマネージャーにもハイタッチしてくれると嬉しいなーーーー

次は中田裕太です!
同期として4年間どんな想いでラクロスしてきたのか気になります。素直な思いを綴ってくれることに期待大。
ゆうたって絶対いい彼氏だよね、ラクロスしろよ!!!!!

大阪大学男子ラクロス部

Osaka University Men's Lacrosse

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