Bリーグ京都大学戦3日前
Bリーグ京都大学戦が3日後と迫り、いつにも増して、練習に熱が入る今日この頃です。今回ブログを書いてくださったのは2回生MFの矢野俊太郎さんです。胸に秘めた熱い思いを語ってくださいました。皆さん必見です👀
いつも応援してくださっているOB•OG並びに保護者の皆様はじめまして、2回生ミディの矢野俊太朗です。
地元北海道から大阪に移り住んで早1年半が経とうとしています。おしゃべりな同回のみんなのおかげで関西弁にはだんだん慣れてきましたが、まだまだ話の面白さという点では関西に染まり切れていません。おもしろい話は近日掲載予定のコバさんのブログに任せ、真面目なことを書こうかと思います。まだ真面目なことを書くには早いかとも思いましたが2回の時の自分がどうラクロスと向き合っていたかを書き留めます。
同回が続々とブログデビューを飾りみんないい文書くなぁと思っている中で、岩ちゃんのブログには少し考えさせられた。高校時代の経験などを交えながら彼が部活を頑張る原動力のようなものについて綴っていた。
これを読んで、自分の原動力ってなんだろうって思った。
AB分けの時期、自分の実力不足のせいだけれど、それでも同回が続々とA入りする中で取り残されるのは精神的にしんどかった。数週間前まで一回生チームとしてみんなで仲良く練習していたのにいつのまにかみんなが遠い存在になってしまった気がした。
この時期はラクロスをあまり楽しめなかった。
そんな時期でも入部した時から抱いていた「憧れ」という大きな原動力は自分を支えてくれた。
中高とサッカーをしていたけれど、憧れの対象はいつも遠いプロという存在で、同じユニフォームを着て試合をするなんて夢よりも遠かった。
でも、今は違う。阪大ラクロス部は違う。
入部して初めて見た練習試合、その全てがかっこよく見えた。あの時抱いた憧れは、YouTubeで過去の試合をたくさん振り返る中で更に膨れ上がっていった。
自分にとって、初めてユニフォームを着て試合をしたのは確か年末の神戸戦。大好きな同回と憧れの詰まったユニフォームを着て試合をした。負けたけれど思い出に残る試合になった。
今でもBリーグでユニフォームに袖を通すたびに胸が高鳴る。同時に、早く阪大の名を背負ってリーグ戦に出場したいと強く思う。8番のユニフォームを着てリーグ戦に出たい。過去の先輩方が歴史を作ってきた舞台に立ちたい。
今週末、Bリーグ最終戦vs京大。決勝ステージへの望みは絶たれてしまったけれど、ユニフォームを着て試合ができるということを純粋に楽しんで試合に臨みたい。もちろん、勝利を目指します。
最後になりましたが、この長いブログを読んでくださりありがとうございました。
今後とも応援、よろしくお願いします。
Uniform とは、"一つの"を意味する"Uni"と"形"を意味する"form"に由来し、「一つの形、均一な姿」を表す言葉だそうです。ですが、先代の思いとともに受け継がれてきた阪大のユニフォームは、この言葉では表しきれないほど価値のある「たった一つの形」なのかもしれません。
3日後の京大戦では、これまでの伝統を背負い、阪大のユニフォームを着た選手達が大活躍します。応援のほど、よろしくお願いします🥍🔥
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