Aリーグ関学戦3日前

KG戦まであと3日となって参りました。毎週リーグ戦という過酷なスケジュールですが、前回の反省を踏まえ日々練習に励んでおります。
さて、今回ブログを書いてくれたのは2回生ゴーリーのがんちゃんです!
練習中も独特な雰囲気を醸し出しているがんちゃん…。一体どんなブログを書いてくれたのでしょうか。
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OB、OG、保護者の皆様、お世話になっております。いつも阪大ラクロス部を応援していただきありがとうございます。

2回生Gの岩田です。最近1人で占いに行ったところ、「大希さんは年上の女性が好きだよね、15歳ぐらい上までいけるんじゃない?」と言われ、新たな可能性を感じ始めています。でも1月に年下のめっちゃ気の強い彼女ができるそうです。すごく楽しみです。早く振り回される恋愛がしたいです。

まあこんな話はさておき、今回のブログのテーマは真面目な内容だけど暗くならないようにって感じなのでぜひ最後まで楽しんでください。

あんまり話してこなかったことを話そうと思う。

豊中高校に落ち、立命館高校の野球部に入った自分はスポ推がほとんどだった同期に比べ、身体能力が低く、野球の実力も差があった。毎日を乗り切ることに必死で実力差を埋める努力も、考えて練習することもしなかった自分はいつも自信なくプレーをしていたし、万年Bチームで、公式戦はずっとスタンドから見ることしかできなかった。

そういえば練習試合が2試合あって1回も出番がなかったのに、そのことを毎日5時に起きてお弁当を作ってくれてるお母さんに言えなくて2試合目の途中から出たよって嘘をついたことが2回ぐらいある気がする。いつか言おうとは思ってたけどなかなか言えなかったので読んでたらごめんなさい。

そういったことがすごくコンプレックスで、大学入ってもう一回部活をしようと決めていたのにまた高校時代の二の舞になってしまうのではないかという不安から確定新歓のギリギリまで体験に行かなかったり、ラクロス部に入り新チームになってからもB練に入ることが増えたときは今考えれば完全に謎ムーブであるし、その時は結局別れなかったけど当時付き合っていた彼女に別れ話を切り出したりもした。かりんごめんなさい。

でも、コンプレックスっていわばモチベーションみたいなところがあり、それによって良くないことではあるが、かなり痛いショットが当たっても、コロナのワクチン後で腕が痛かったり体調が悪かったりしても、できるなら練習から抜けずに頑張ろうって思うようになった。とはいってもまだまだ自分にめっちゃ甘えているし、もっといろんなことを意識して練習する必要があるし、もっと数多く自主練する必要があると感じている。

ちなむとワクチンに関しては決して自分がじゅんじゅんの「手抜き」ブログで書かれてたみたいにやばいやつだからってわけではないし、ショットもできれば当てないでほしいし、たかひろに関してはなんならショットを打たないでほしい。

この前のリーグ戦では初めて出場することができ、ずっと待ち望んでいた景色はこんな感じなのかとフラッグが飛び交う中少し感動し、それと同時に活躍して勝ちたいと強く思った。

結果としては最後にちょっと出て速攻でニアシュー決められるセーブ率0.0%の関西最弱ゴーリーになってしまったけど、次はもっと上手くなって勝利に貢献したい。

きっとそうできれば自分のコンプレックスを解消することができるし、バイト先でみんな仲良くて一緒に遊んだりしてるのに自分だけLINEすら持っていない現実も、9月に入ってから3人の女の子にご飯の誘いを断られている現実も受け入れることができると思う。

KG戦まであと3日。3日あればグラボの寄り、チェイスなど意識次第で変えられることはもちろんのこと、技術だってまだまだ上手くなると思う。全員で勝ちに行こう。

あ、あと最初に出てきた占い師に10月は試合に出る機会が増えると言われたので気合入れて頑張ります。応援よろしくお願いします。

大阪大学男子ラクロス部

Osaka University Men's Lacrosse

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